2023年8月26日(土)〜29日(火) 胃縮小気絶部

2023年8月26日(土)

 一夜明けて昨日のミスを振り返るとやはりどう考えてもやばいし、社員が意外とへらへらしていたがフォローする側もへらへらしてちゃいけないミスだと思うのだが。やらかしたのは自分だがその対応に不安を覚える。まあ、何にせよ死人は出ないし、月曜日になるまでやばさが測れない訳なのでとりあえずこの土日は何かに没頭して忘れるしかない。

 てことで時間潰しに出かけたカフェのコーヒーはまずすぎた。そのことは昔から知っていたのに。こんなもののために暑さを我慢したのが悔しい。夏のうちにお祭りに行けば良かった。お祭りなら馬鹿じゃなかった。なるべく人の目に入る部分を減らしたくて帽子をふかぶかと被ったら景色になじめないし何をしても不格好だ。

 アニメ『アキバ冥途戦争』の挿入歌、『純情メイドぶっころ主KISS』をリピートでずっと聴いていた。



2023年8月27日(日)

 本を読んで歌をうたって寝た。



2023年8月28日(月)

 仕事のどでかいミスが1個なんとかなった。良かった。再発防止の策については「ほんとのほんとに気をつける」が採用された。やっていける訳ないですよね。私の脳を開示したい気持ちになった。前任の方がそれでやっていけていたから甘えているんだろうが、その人が優秀だっただけですからね。

ロング・グッドバイ』読み終わった。みんなこれを読んだ後どれくらい長い間テリー・レノックスのことを考えるんだろう?



2023年8月29日(火)

 また気絶してしまった。プロ野球チップス中田翔のカードが道のど真ん中に落ちていた。避難させた。撮った。

2023年8月24日・25日 ヒヤリハット・ピラミッド独力建設!

2023年8月24日(木)

 早起きして映画を15分だけ観る。帰ったら続きを15分とか30分とか観る。どうせ途中で寝るねん。会社から人がどんどんいなくなる。不思議はない。目の前ででけー男がでけー男をいじめてて最悪だった。仕事終えてながいひるへ。フリーお米とフリーふりかけをいただく。帰って米を炊いて1合がつがつ食べた。しあわせ。

2023年8月25日(金)

 起きたら床にゼリーが広がっていた。なんでこんなことになっているのか全く覚えてない。人目のあるところでなんとか姿勢を保っているだけの毎日。

 今日は朝から中ミスが1個発覚し、午後から大ミスが1個発覚、その間にもシュレッダーを止めてみたりスキャナーを止めてみたりと細部までぬかりなくミスをおかしまくり、1日にしてヒヤリハット・ピラミッドの建設を完了した訳で、我ながら見上げた不注意である。誠にごめんなさい。

 しかしいくら私が不注意といえど、これだけ短時間でミスをおかさせまくる会社の体制もなかなかのものである。不幸は共有したいたちの私はすぐにホウレンソウを煮詰め、社員のみなさんがそのアクを飲み干してくださったおかげで半分くらいはなんとかなった。残り半分は来週に持ち越しです。「何か起きたら自分より能力がすぐれた人にすぐに報告してなんとかしてもらう」一本の処世でやらささせていただいてます。

 ちかれ果てたので強いお酒か甘いドーナツか悩んで、ドーナツを飲んだ。おいち……おいち……。

2023年8月23日(水) 職歴は将来に含まない

 久しぶりにTwitter跡地にログインしてみて、そういえばずっと同じもののこと好きでいる人、ずっと同じ人たちと仲良くしている人、のことを見つめて妬ましくなり、他人を見つめる眼差しを自虐の材料にしている自分がキモくなり、また自分・自分・自分だ!

 入社して1か月程度の社員が辞めた。別の社員が「将来のこととか考えないのかな?」と不思議がっていたけど、考えたから辞めたんだと思う。

 ミスタードーナツへ。いつ行っても別の研修中の若者がいる。そのういういしい接客がまぶしくてまぶしくて、私は自分の人生を終えようとする老いた眼で彼女を見つめる。生きていることに意味が感じられないとすれば原因はこの眼にある。小説の続きを読む。

 バスできれいな人の隣に座ってどきどきした。体が触れぬよう身をギッとして息を潜めた。

 アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』の続きを観て歯磨いて寝る。

2023年8月22日(火) 日記を書く時間を作る

↑「おいしい」は直球なのに右手にあることは矢印とかで安直に示さないレストランの写真です。



 日記。

 非正規雇用労働者となって1か月以上が経った。「落ち込む」以外のことに必死にならざるを得ない時間が出来たのは良いのだが、「落ち込む」の深度が上がってしまってこれはどうなんだろう。

 職場の人は優しい。仲間ではなく社員として、壊れる可能性のある部品として扱われている感じがして良い。嫌なところもたくさんあるが、怒鳴られたり無視されたりしないのはありがたい。金銭面では健康じゃなくなった日にすべてが終わるやりくりである。

 私には「ちょっと考えれば分かること」がまったく分からないので、今日も今日とてやらかしたが、すべてメモに残すので二度と同じ過ちはしない。応用はちょっと効く!

 おいしい羊かんを食べて寝る。

目の前で酷い仕打ちを受けている人がいるのに何もできなかった

 ここまで失うもの何もなくて、それでもいまだに権力に怯えてるって私は一体何のために生まれてきたのだろうね。強いものが弱いものを支配するシステムに加担するためにだけ生まれてきたのでしょうかね。嫌ですね。本当に嫌になりますね。情けねー悔しー。

 同じ空間で誰かが不当に(、あるいは、必要と思われる程度というものがあるとすれば、それを超えて)叱責されている状況に耐えられない。耐えられないのに耐えてしまった。叱責されていた本人はもっとつらかったかもしれないし、案外聞き流せているかもしれないけど。でも自分だったら絶対に絶対に耐えられない。絶対に絶対に耐えられない立場になり得た可能性を思うだけで、もう、耐えられない……。

 あーあ。どうせ一生つらい気持ちを引きずらなきゃなんないんだから、どうにかあの時怒ればよかった。もう本当に嫌んなるね……。何もかもが中途半端だったなあ。

 その後は楽しいことがありハッピーでした。終わり

やっぱ全然無理かもしれん

「えーーーなんでそんなこと言うのーーー」って思ったことについて

「えーーーなんでそんなこと言うのーーーって思いました!」って相談しに行ったら

「えーーーなんでそんな捉え方するのーーー」ってびっくりされてしまいました

早々に諦め「あーーーそういう意味だったんですねーーー」と屈してしまいました

弱い自分の心がにくーーーい

生きてくすべての人たちごめんなさーーーい

怒られるうちに咲く花の根を煎じて飲めば死に至る

 愚痴す。威圧感のすごい指導者のもとで勉強しており、すごくしんどい。最悪な緊張感の中、弱き者たちが行動指針を「怒られないこと」に定め、どうすればなるべく怒られずに、自分の心に受ける傷を少なく一日を終えられるかを考えている。べつに自分が怒られなくても、人が意味のない怒りをぶつけられているのを見るだけでつらい。誰も幸せにしない怒りが、明るすぎる教室に行き渡って息が苦しい。「社会に出たらこんなこともあるよ。だから怖い社会ごっこを今のうちにやっておくんですよ」「えーっそうなんですか。ご親切にどうもありがとうございます。社会に出たときのために今からいっぱい憂鬱ごっこをして、立派な憂鬱人になれるように励みたいと思います!」「うむうむ、良い心がけだね。ほら、じゃあまた一花咲かせようね。君は本当にだめだね、同じことを何度も間違えるね」「ご指導ありがとうございます! はい、私は本当にだめございます! これから受けるであろう評価を事前に与えてくださりありがとうございます! 勉強になります! THE CORRECT(正社員)になるべく頑張ります! 頑張り頑張り頑張ります!」余ってる人いたらお金ください。